風邪、発熱は体にいいこと!?

◆ 学び&気づき
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自分のスタジオを立ち上げて、もうすぐ5年目を迎えようとしているのですが、初めて自分の体調不良でお休みしました。
調整していただいたお客様大変ご迷惑おかけ致しました。
申し訳ございませんでした。
 
 
お休みいただく日の前日昼頃にブルブルと身体が震えだしました。
セミナーに参加していたのですが、最後まで身体がもたないと思い途中で帰ることにしました。
熱が出てしまったことを後悔しても仕方がないので、
いかに早く治せるか、風邪と自分との勝負だと考えました(笑)
 
相手に勝つには相手を知らなければいけませんよね。
ということで、熱が出るメカニズムを調べました。
 

風邪のウィルスを免疫活性食細胞が迎え撃つ

 
免疫活性食細胞は、白血球やマクロファージなどの細胞でウィルスなどの異物を食べるように取り込みます。
そして、サイトカインという物質を作り、脳に情報を伝えるメディエイタと呼ばれる物質のPGE2の産生を促します。
そうすることで、情報を受け取った視床下部の体温調節中枢は身体各部に体温を上げるようにという指令を出します。

発熱するのは何のため?

 
・病原菌の増殖が抑制される
ウィルスは低温の方が繁殖しやすいという性質をもっているので、発熱によって抑制されます。
・白血球の機能が促進される
白血球の働きが活発になり、侵入した外敵を食べる作用が活発になります。
・免疫応答が促進される
外敵と戦うと免疫機能が高まります。
 
 
参考サイト
http://terumo-taion.jp/health/temperature/06.html
 
 
もともと発熱はウィルスなどをやっつけるためだと知っていましたが
細かく調べていくと、人間の身体のシステムは本当に良くできているなと感じます。
白血球さんマクロファージさんありがとう!!
ですね。
 
発症から2日ですが、こうしてブログを書く気力も出てますし、スタジオのセッションも通常通り行ってます。
おかげさまで、自分でもびっくりするぐらいの早さで回復しました。
この2日間、実は薬も飲まず、病院も行きませんでした。
 
ここまで回復した理由を上げるとすると、とにかく何が必要か自分の体によく聞いてみました。そしてその声に従って行動したということです。
 
長くなってきたので次回に続きます・・・。
 
 

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