知っておきたい栄養学基礎。6大栄養素を知って口に入れてるものを認識しよう

食と体の仕組み
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『いいトレーニングだった~!!』
これは、僕の自画自賛ではなく
トレーニング終了後のお客様の一言!
とても満足していただいた
ようで良かったです。
一度、トレーニングを始めると、
普段何もしないと体が固まってしまう
ことがよく分かります。
このかたも、体が固まっていたので
肩甲骨周り、腕、背骨を中心に
エクササイズすることで、
血流が一気に流れ滞りがなくなりました。
体が喜んでいるからこそ、
さきほどの一言が出てきたんだと
思います。
さて、身体を変えていくためには
どうしても食事や栄養素の話が
多くなります。
栄養素なんて関係ないよ!
食べたいものを食べればいいじゃん!
って思っている人もいると思います。
そう、本当にそのとおりなんですよね。
食べたいものを食べていれば問題ないんです。
本当は・・・。
食べたい!って思ったものが
体の欲しているものではない
ことが問題です。
だからこそ、栄養素について最低限の知識を
入れておくことが必要なのかなって思っています。
ということで、今回は
『6大栄養素について』
について書いてみますね。
まず、6大栄養素とは何か?
・タンパク質
・糖質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
が6大栄養素です。
これらの栄養素の役割を
理解しておくことで
体を自由自在にコントロール
することができます。
体に対する栄養素の役割は
大きく分けて3つあります。
1.体をつくる
2.体を整える
3.エネルギーをつくる
1.体をつくる
タンパク質
脂質
ミネラル
2.体を整える
ビタミン
ミネラル
食物繊維
3.エネルギーとなる
糖質
脂質
タンパク質
このように栄養素にはそれぞれ
役割があります。
現代の食は、糖質、脂質の過剰摂取が
当たり前になっています。
そうなると、体をつくることや
体を整えることに必要な栄養素が
枯渇している状態なのですね。
これだけ飽食になっているのに
栄養失調だという人は少なく
ありません。
食事のサポートをすると
1週間から2週間で
体調が良くなった
疲れにくくなった
体重が落ちた
などの変化が出ることが多いです。
それは、今まで枯渇していた栄養素を
補充し過剰に摂取していたものを
減らすことで自然と体が正常な
状態になるからなのです。
怖いのは無自覚、無意識です。
現代の消費させるシステムでは、
あらゆるものにマーケティングが
かけられています。
広告、TV、ネットなどの情報から
無意識に商品の情報が刷り込まれ
それを元に必ず購入していることに
気づきたいですよね。
本当の知識を知り、そのうえであえて
購入すると決めて選択することが
必要なのことではないでしょうか?
僕も、体に必要な食事と
楽しい美味しい食事を
自覚し認識するように
しています。
一度、自分が口に入れているものが
どんなものなのか?
知っておくと良いと思いますよ。

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