筋肉を鍛えないでください

身体の使い方
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脚だけが痩せない!
何をやっても痩せない!
と思って、トレーニングとか運動とかしようかなと思っているとしたら、、
 
ちょっとまった!
筋肉を鍛えないでください。
 
もしかしたら、筋肉が緊張していつも力が入っていませんか?
今回は
力の抜き方について、
お話ししたいと思います。
 
まず、
脳は、
力を抜くという信号は
送れません。
えっ!?
って思ったかもしれませんが、
本当です。
脳には、スイッチがあって、
オンとオフしかできないのです。
筋肉を収縮させるのがオン
筋肉を弛緩させるのがオフ
という具合です。
 
ですから、
力を抜くのためには、
 
筋肉に力が入っている状態をやめる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 
必要があります。
 
スイッチをオフにする
ということですね。
このスイッチをコントロールできない状態で
筋肉は鍛えてはいけません。
カチカチの筋肉が、さらに硬く、大きくなって
しまいますからね。
 
スイッチをオフにするには、、
筋肉に力が入っていることに気づけないとやめることはできません。
 
なかなか、力が抜けないなぁと思ったら、
まず、
自分で力を入れていることに気づけるかどうか、、
しかし、最初は、自分で力を入れていることになかなか気づけません。
なぜなら、
力が入っていることが当たり前になっているから。
筋肉が硬ければ力が入っているので、まずは、自分の身体を触って、筋肉が硬くなっていないか、よ~くチェックしてみてください。
人の身体を触らせてもらうのもよいと思いますよ。
いろんな人と比べてみて、自分の身体がどうなっているか確認してみましょう。
基本的に、
ご自身が、気になっている場所、部分は「重い、硬い、冷たい」といった、状況になっていることが多いです。
「重い、硬い、冷たい」を手がかりにして、
力が入ってるかどうか、確かめてみてください。
僕にも無数の無意識の緊張が入ってます。
意識しているのは、最適なポジションでいること。
最適なポジションでいるには、背骨を意識する、といった具合に感覚を移動するようにしていますが、
これだと分かりづらいですよね。
今後また、詳しくお伝えしていきたいと思います。
身体の緊張に気づき、その緊張をやめることができれば、体が軽くなり、体型もスリムになっていきますよ。
ひとまず、身体に目を向けて、無意識の緊張を探してみてくださいね。

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