講座に入った理由は、、身体の探求が面白かったから!

和身塾
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今回は、和身塾との出会いの続きを書こうと思います。
前回までのブログでは、
孤独だった加圧トレーナー時代
トレーナーのくせにケガばかりしている自分への葛藤
についてお話しました。
今回は、和身塾の
半年の講座に参加を決めてから
どう変わったか?
その辺りについてお話しますね。
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和身塾に入って得たもの
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2014年4月、
山崎さんの『身体の使い方セミナー』
に参加した事で、
なんとなく、
身体原理とは?
について知ることができました。
ちなみにこのときは、
座学と実践のセミナー。
身体原理とは、
全てのことに応用できる
身体の原理原則のことです。
古武術の身体の使い方に
身体原理が使われています。
古武術と書くとなんか
難しい感じがしますよね。
でも、そんなことなくて、
誰でも理解することができます。
運動が苦手という人でも、
ちょっと視点を変えるだけで、
その場で実感できることもあります。
簡単に言うと身体原理とは?
無駄な筋力を使わず、
効率的に身体を使うための
原理ということです。
このセミナーでは、
その身体原理を知ることが
できました。
もちろん、その時はただ知っただけ。
でも、知ったことで
今までにはない視点で、
自分や人のカラダを見ることが
できるようになってきました。
自分も人も、
少しずつ変化していったのです。
そこで、おもしろい!と
感じた僕は、
その後の、
半年講座に参加することを
決めました。
確か30万円くらいしたと思います。
それに、新幹線代がかかるので、
全部で50万円はかかります。
結構痛い出費でした、、
整体スクールにも通っていて、
そのスクールにも60万円
払っていたので、
迷いましたけど、
なんかあるって思ったんですね。
こうして決意を固めて
参加しました。
 
和身塾では、
具体的な身体の使い方も
稽古します。
少しだけしか力を入れてないのに、
相手が動かせたりします。
あ、力っていらないんだぁー、
って思ってどんどんハマっていきました。
何より、当時は膝の靭帯を断裂してしまい、
手術をしたばかり。
正座もできない状態です。
山崎さんに、正座ができませんと伝えると、『あっそ、』と言われてしまいました、、
脱臼を何度もしていると言うと、
『身体の使い方下手くそやな』と言われ、
なんて、冷たい人なんだと
そのときは思いました(笑)
 
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できないという苦悩
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はじめは、楽しかったのですが、
やればやるほど、
できないことばかりが増え、
毎月、埼玉から大阪まで、
通っていた僕は、
何度も行くのやめようかなと
思ってました。
これが何につながるんだろう、
この先どうなって行くのだろう、
いつできるようになるんだろう、
稽古をやるにつれて
こんな想いになってきました。
しかし、、
こう思ってしまうには、
理由があったんです。
それは、自分の考える前提が
間違っていたこと。
この前提が自分を苦しめていました。
稽古の取り組み方に
問題があったのです。
僕は、
どうやったらできるだろう?
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ということばかりを考えていました。
『できる・できない』
ということに
こだわっていたのです。
 
え!?できるようになるために
やってるんじゃないの???
と思うかもしれませんが、
実は違ったんです。
 
僕自身、このことに気づき、
あることだけをやるために
大阪まで行くことにしたのでした。
 
そのあることとは、、、
 
ここが和身塾に入っての
ターニングポイントです。
 
少し長くなってきたので、
この話の続きはまた次回に
させていただきますね!
ではでは、、

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