筋力に頼らない身体の使い方とは?身体の使い方講座『和身塾』

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昨日は、身体の使い方講座【和身塾】でした。
身体好きが集まって、
身体の本質を探求するのは
ホント楽しい〜!
和身塾では、
・身体の意識が眠っている箇所を目覚めさせる
・対立しない身体
・踏ん張らない身体、
・筋力に頼らない
などの年齢を重ねても動ける
合理的な身体作りを目的としています。


身体の使い方を探求しているのですが、
僕は、ただ上手に身体を動かすだけじゃない、
と思っています。
ただ、身体が動かせれたらそれでいいのか?
それでいいです!と思った人、
それは野球でいうと「素振り」の達人を
目指すようなもの。
試合では相手(投手)がいて、
その投球に合わせてボール(対象物)を
打つわけですよね。
なので、相手があっての
身体の使い方なんです。
僕も和身塾に通い始めた頃、
技ができるできないとか、
身体の使い方ができたできない
という次元でやってました。
その視点で取り組んでいても、
大きな変化はなかったんです。
だから、へこみましたよ〜(汗)
だって、毎月1、2回東京から大阪まで
通っているのによく分からないまま
なんですから。
心が折れそうになり挫折しそうにもなりました。
もう、行くのやめようかな?
なんて思ったこともありました。
今考えると、そりゃそうだ、
そんなもんじゃ変わらないよと思いますが、
当時は苛立ちを覚えました。
でもね、あるとき、
山崎さんの言葉がフッと自分の中に
入ってきた瞬間があったんですよ。
その日から、「できるできないの考え」を捨てて、
その言葉を意識し始めたんです。
その意識したその言葉とは
この言葉でした。
全身全霊で相手を感じる
それまでの僕は、
自分ができないのはなぜか?
自分の身体の使い方のことばっかりに
意識が向いていました。
ベクトルが自分に向いていたんです。
あー、イタイ自分にガックリです。
そのときから、すべてを相手に向けること、
これを意識することになりました。
まだ、意識しないと
自分にベクトルがいってしまいますけど(汗)
ということで僕の場合、
相手を徹底的に感じることで、
身体の使い方に変化が現れ始めたんですね。
身体の使い方と相手を感じる、
一見関係がないように思えますが
メッチャ大事にしていることです!
そして、、、
稽古終了後はやっぱり飲みました!楽しく学ぶ!最高です(^^)

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