栄養も大事だけど人間の健康ってそれで決まるわけじゃないよね

◆ 学び&気づき
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「魅せられる美脚作り専門家」青木です。

 

脚痩せしたい!だから、タンパク質をしっかりとって、炭水化物を減らして、毎食、栄養に気をつけている、、

食や栄養について興味があり、ストレスなく楽しみながらやれている人はそれでいいと思います。

でも、我慢しているならやめたほうがいいかもしれませんよ。

 

食事や栄養は脚やせにそれほど関係ありませんし、健康状態に影響を与える要素としては大きくはありません。

これは、スタジオのお客さまを見ていて思うことです。

成果を出している人ほど食事や栄養のことを気にしていないし、私も食事や栄養について言わないからなんです。

身体中がアトピーになった時に学んだこと

食べているものもは、カップ麺や菓子パン、ジュースばかりで、体中にアトピーが出て、精神的にも病んでいました。

全然、思い通りの身体ではないし、好きなことを自由にできず、かっこいい体でもありませんでした。

 

その後、食事をストイックにやりました。

これはあとで違うなって気づくのですが、

当時は食品添加物は悪、砂糖は悪、牛乳は悪みたいに、とにかくこれはダメって言う感じで完璧に良いものを取り入れることに集中していました。

調味料も食材も全て口にするものは、天然のものじゃなきゃダメっていう感じでやってました。

 

自然のものを取り入れてこれが正解だという考え方や取り組み、実は、これが不自然だったのです。

身体を根本的に良くすることからずれていました。

体中にできていたアトピーがよくなったのは、栄養よりも会社をやめてストレスがなくなったからだったんですね。

ただ、良い食べ物、栄養を摂取していても、考え方やメンタル、物事の捉え方によっては、身体に良い変化を与えない。

そう考えています。

メンタル、ストレス、固定観念によって、脚が細くなるという理論

過去の自分の経験から、身体だけでなく心の部分を大事にしたいということを食事や栄養よりも大事にしています。

たとえば、脚が細くならないというのも、普段から、我慢している、頑張っている、頑なになっている、といった内面的な癖が原因で脚の状態に出ていることがあります。

嫌なことがあったとしても、我慢して耐えている状態なら、脚も踏ん張っていることが多いでしょうし、頑張っていると脚に力が入りやすいこともあるでしょう。

そんな風に考えると、内面的な癖と脚の状態は関係があることがわかると思います。

 

『美脚整体』は人を観る時の3つの視点があります。

1)重さ
2)硬さ
3)ストレス

です。

少し解説すると、

1)重さ
・物理的な重さ
・重心がかかっている
・日常のくせ(無意識)
・重いところは移動する

2)硬さ
・緊張しているところは硬い
・こわばってぎこちない
・肉体的な硬さ(筋肉、筋膜、脂肪、骨)
・内面的な硬さ(脳、自律神経、メンタル、固定観念)

3)ストレス
・ストレスがあるところは膨張している(風船が膨らんだ状態)
・心理的ストレスをみる
・環境によるストレスをみる
・ストレスの背景をみる(思い込みなど)

重たいところを軽く、
硬いところをやわらかく、
そしてストレスをとっていく、

となるのですが、心も同じです。

身体の重い、硬い、ストレスを取り除くだけでなく、心が重たい、心が硬い、心のストレスにもアプローチするのが美脚整体なんです。

心の部分も本音で関わっていかないと脚は細くならない

カウンセラーやセラピスト的なことも美脚整体には含まれているんです。

 

これからの時代、今後5年~15年の間に、AI、AR、VR、5G(第5世代移動通信システム)などのテクノロジーの影響で社会が大きく変化していきます。

よく『AIに職業が奪われる』なんて話題がメディアで取り上げられてまが、私たちの働き方も大きく変わるかもしれませんよね。

そんな時代だからこそ、心と身体にアプローチできる美脚整体で多くの人を元気にしていきたい!そう思っています。

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