長くプレーするために必要なスポーツ後のケアの仕方

◆ 学び&気づき
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こんにちは、青木正儀です。
 
今回はスポーツあとのケアについてお伝えしたいと思います。
わたしはずっと野球をやっていたので、肩や肘に負担ががかかり痛むことがありました。
また左膝や左肩脱臼の手術をしたせいもあり身体のケアはかかせないものになってます。
 
まず、帰宅してやることはビールを飲むこと…
ではありません(笑)
気分的には飲みたいですけどね。
 
まず、温冷水シャワーで血行をよくします。
基本的には熱湯を1分、冷水1分を交互に3セットぐらい行います。
夏の時期は、体温が上昇しているので冷水だけのときもあります。
 
そのあとにアイシングです。
 
全身はできないので、気になる部分や特に疲労している部分を冷やします。
 
よく、水で冷やせばいいですか?
とか、
保冷剤で冷やせばいいですか?
など聞かれますが、
わたしが使うのはやっぱり氷です。
 
必要なものは氷のうです。
小さいものであればドラッグストアで売ってますね。
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あとは氷のうをとめるバンデージ
包帯でも代用できると思います。
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冷やしたいところに氷のうを当てて、適当に巻いていきます。
今回は肘と膝をアイシングしました。
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冷やしている時間は一回に20分。
肘20分、膝20分を2セット。
冷やしている箇所の感覚がなくなってくるぐらい冷やしてます。
 
よく疲れてアイシングしたまま寝てしまう人がいますが、
あまり長く冷やしていると凍傷の可能性とあるので注意しましょう。
 
そしてアイシングしている間に食事ですね。
疲労度が強いなと感じたら、疲労回復によいクエン酸を摂取しておきます。(柑橘類、梅干し)
 
さらに運動後は内蔵の機能が下がっていることがあるので、なるべく消化のよい物を食べるようにしてます。
 
あと食べやすいものですませます。
 
タンパク質補充が基本ですが
ビタミンミネラルも運動時に相当使われているので摂取したいところですね。
 
ちなみにこの日の食事は冷やしうどん。
納豆、オクラ、豆腐、トマト、ワカメなどを入れたものです。
暑い日には喉を通りやすいものがいいですよね。
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アスリートじゃないからここまでしなくてもいいんじゃない?
という考えもあると思います。
それはそれでひとつの考えとしてありだと思います。
 
ですが、身体にとって本当によいことや、楽しく、ケガなくそして、その人自身満足するプレーをするために
必要なことではないのかな?
と思ったので紹介してみました。
 
よかったら参考にしてみてくださいね!
 
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 

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