太らないようにするとしたらどうしたらよいか？

糖と脂を代謝するために必要な
ビタミンB群を摂取します。
さらに、代謝には酸素が必要なので
鉄、ビタミン12、葉酸などの
造血作用のある栄養素を
必要量摂取ですね。
いくら栄養素を摂取しても
代謝されやすい状況になった
というだけなので
もちろん運動をして
消費しなければ
いけません。
毎日、10ｋｍぐらい歩くか
30分ぐらい走るなど
すれば太らなくて済みます。
あー、こんなことできない！！
と僕は思うので
菓子パンは食べません。
そっちのほうが
圧倒的に簡単なのです。

暗黒の時代・・・

会社員時代に毎日お昼が
カップラーメンと菓子パンだった
ことがあります。
お昼だけですよ！
朝と夜は自宅で自炊。
何年もそういう生活をしていたら
あるとき体に異変が出てきたのです。
簡単に言うと
皮膚疾患と精神疾患です。
あの時代はいつもイライラ、
常に人と対立していました。
もうあの頃の体には戻りたくありませんね。
今ととなってはどちらの症状も
栄養素の枯渇によるものが大きい
と考えられます。
もちろん、人との関わり方や
自分の考え方、態度など
そういった要因もありますよ。
ただ、口に入れたものの
影響は大きいのです。

なぜ、タンパク質を摂りましょうと言うのか？

体のほとんどはタンパク質で
できています。
タンパク質と言うと
筋肉というイメージが
あるかもしれませんが、
その他にも、皮膚や髪の毛、爪など
さらに、ホルモンや酵素の原材料にも
なっています。
菓子パンは糖質と脂質でできています。
コンビニなどで売っている菓子パンの
袋に記載されている原材料名を
見ると何で作られているかが
分かります。
問題なのは、食品添加物が多く使われていること
それと植物油脂と書かれている、
もしくは、ショートニングなどと
書かれているトランス脂肪酸が
使用されていることが問題です。
食品添加物は太る原因にもなりますし
トランス脂肪酸は体内に取り込まれると
排出できないので体内にため込まれてしまいます。
タンパク質の1日の摂取量は
男性60g、女性50gと言われています。
１食を菓子パンにしてしまうと
残りの２食でこのたんぱく質量を
摂取しなければいけないという
計算になります。
タンパク質はお肉には
大体20パーセント含まれています。
100gのお肉で20グラムのたんぱく質が
含まれているということですね。
タンパク質を60g摂取するのは
難しいのが分かると思います。
タンパク質を意識して
食事をするのが大事だと
言われているのはこのためです。
菓子パンばかり食べていた人は、
タンパク質を意識するだけで
痩せることが多いですね。
菓子パンは食事としてカウントしないほうがいい
という理由の一つです。

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