人と関わる仕事に共通する、相手との距離感について学ぶ勉強会やってます。

◆ 学び&気づき
この記事は約4分で読めます。

今日は、久しぶりに整体スクールにおじゃまして
整体の復習をしてきました。
 
復習する利点としては、忘れていたものを思い出す
ということもあるが、以前では気付かなかったことに気づき、
自分の成長を感じられることもある。
 
さらに、他者の意見や話を聞くことで、
自分だけの考えに凝り固まらず
視点が増えるのも利点だと思っています。
 
 
 
ちなみに今日のスクールでの内容は
 
・触診
・骨盤を三方向から調整する方法
・膝の調整の仕方
・大腿四頭筋の調整の仕方
・腰椎の調整の仕方
 
などについて。
 
盛りだくさんの内容。
時間が経つのがあっという間でした。
 
 
てあて整体スクールHPはこちらからどうぞ
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触診についておもしろい話を聞いたのでシェアすると、
 
人に触れる際に、
 
・相手のことを思いながら
・自分のことを気にしながら
・両方のことを考えながら
 
の三つの内容でそれぞれ人を触ると、触られた側が受ける感覚がそれぞれ違ってくるということ。
 
 
実は、これは普段から人と関わるときに無意識で
やってしまっています。
 
様々なタイプがいると思うのですが、
人と話をしていると自分の話ばかりされて、
なんとなく圧迫感を感じる人とか、
 
話していても上の空で、ほかのことを
考えていて集中していないのがわかる人など。
 
また、顔が近すぎたり遠すぎたりしてなんとなく
嫌な感じがする人もいます。
 
これは、物理的な距離感や心理的な距離感が
合っていないことで違和感を生んでしまっている状態です。
 
こんなときは、こちら側が気遣ってちょうどよい距離を保つと、
ストレスなく話ができたりします。
 
お互いが気持ちよく話ができる
関係がベストなはずですよね。
 
こんな普段の人との距離感などが
人に触れることなどにも関係
してくると考えています。
 
 
触り方も相手が心地良い触り方で
なおかつ自分の身体のポジションも最適な
ところで触れていれば、お互いが気持ちの良い
距離感でいれるので不快にならないのですね。
 
触れる側は、皮膚からだけでなく、関節、筋及び筋膜からの
大量の感覚情報を受け取らなければいけません。
 
そのためには、普段から自分の身体の状態を
認識しておくことが必要不可欠で、
そのうえで、人との物理的、心理的距離感を
つかむ訓練をしていくことが大事だと考えています。
 
 
そんな触れ方や人の見方を勉強会では
お伝えしようと思っています。
 
私が学んでいる和身塾の稽古では、
人と関わるときにまず全てを相手に向ける
ことを学びます。
 
ここが難しいところで、私たちはすぐに自分に
意識が向きすぎてしまうのです。
 
もう、一生かけて学ぶしかないのですが、
しっかりと相手に意識が向いていないと、
相手は必ず違和感を感じています。
 
これでは、お客様との信頼関係が築けません。
信頼関係を構築していくにはどうしたらよいのかを
一緒に学ぼうと思っています。

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