脂肪を減らすには〇〇を柔らかくせよ!

身体のセルフケア
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脂肪を減らすのは摂取カロリーより消費カロリーを増やすとか有酸素運動をするなどといった一般的に言われていることはもちろん一理あります。

ただ、それだけに執着してほしくないと思っていて、様々な要因が絡んで今の体があるということを知って欲しいのです。

体はそんなに簡単にはできていませんから。

一つ言えるのはなんとなく脂肪が減ったらいいなぐらいでは変わらないということ。

ふらっと散歩がてらに富士山に登る人はいないのと同じで、富士山に登ると決めてから登るはずです。脂肪を落とすと決めることが最初の一歩になるのだと考えています。

さて、タイトルの〇〇に入る言葉ですが、

・・・

〇〇に入る言葉はお腹です。

お腹を柔らかくすると最終的には脂肪が落ちやすくなるということです。最後まで読んでいただければどういうことか理解できると思います。

『まずは内臓脂肪を減らす!』

というお話をしていきます。

今まで、脂肪を落としたいという方をたくさん見てきました。

また、自分自身の身体でいろいろと体験した結果、体脂肪を落としていく
ためには内臓脂肪から先に落とす必要があることが分かっています

内臓脂肪がつく原因の大きな要因になっているのはやっぱりお酒です。

私も、お酒を飲んだ日が続くとまず内臓脂肪が増えるのです。

常時お酒を飲むことが多い場合、どうしても脂肪を減りにくいと考えています。

しかし、お酒をやめるのも難しいことも分かります。

では、どうしたらよいか?

やることはたくさんあるのですが、腸内環境に着目して欲しいと思います。

アルコールを摂取するということは、肝臓が解毒に力を注ぐことになります。

ただでさえ、肝臓に負担がかかっている状態が続いているのに、便秘や腸内環境が
良くなければ、肝臓への負担が増えてしまいます。

どういうことかというと、腸内からの毒は血液を通して全身を駆け巡ります。

その毒を肝臓中心に解毒しなければいけません。

肝臓は代謝を行う大事な臓器ですが、人命の危険を優先させるので、代謝は後回しになってしまいます。

代謝されない糖や油は、疲労物質になるか脂肪に蓄えられてしまうので、疲れやすくて太りやすいという体になってしまうわけですね。

ですから、腸内環境を整えておくことがとても大事なります。

おすすめは、お腹を柔らかくすること。

お酒を飲み過ぎると、肝臓を中心に内蔵が炎症を起こすことがあります。

そのせいか、お腹が張っている人が多く見られるんですね。

また、腹筋に力を入れすぎている人もお腹が固くなっているのですが、お腹が固いと腸の動きが悪くなります。

蠕動運動といって腸が動くことで便が排泄に向かうのですが、その動きが悪くなると便秘になってしまいます。

日頃からお腹に意識を向けて、お腹をマッサージすることで柔らかくなってきます。腰が痛いという人にも有効なのでお腹を柔らかくなるまでマッサージしてみてくださいね。

 
 

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