痛みの原因は重心のかけ方と身体の使い方

身体の使い方
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股関節を痛めやすいとおっしゃっていたお客様。今日もセッションに来るとき『病院行ったほうがいいかな?』と思うぐらい痛みがあったそうです。
 
歩き方を見てみると重心が前にかかっており、股関節が詰まる歩き方になっていました。重心の位置をやや後ろにしてゆっくり歩いてもらうと、さっきまでの痛みが嘘のように消え、自然に歩くことができたのです。
 
今回の痛みの原因は、股関節が痛むところで動いていただけだったということになります。
 
痛みやすい動かし方をしてしまう癖があるので、その癖を修正していかなければいけませんが、その癖があったとしてもある程度までは痛まずにいられます。しかし、その痛む使い方をしている時間が長くなるとだんだん痛くなってくるのです。
 
自分の体を思い通りに動かすのは、とても難しいことです。
どの部分の感覚を優先させるかも人によって違います。その違いが、人によっては痛みや使いづらさを生んでしまうこともあります。
 
人がどの部分に意識をして動かしているかを見ながら、その感覚ではなくてもう少しこっちを意識して!などとやり取りしていきます。そして、徐々に効率よく動かせる楽な身体の使い方を習得してもらっています。
自分の重心がどうなっているのかを感じ取るには、普段からの意識が重要です。
練習重ねていけば必ず、身体の違和感を汲み取れるようになってくるので、意識を自分に向ける時間を長くしてみてくださいね。
一日でも感覚は変えることができます。身体って奥が深いものなんです。
 
 
 
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