スリムな人が気をつけていることとは？

それは、加工品を食べる頻度が少ないということです。たとえば、パンを食べるよりもご飯を食べることの方が多いとか、コンビニ食や外食を控えているなど。
ようは、自炊したものを食べるようにしているということですね。パンがダメというわけではありませんよ。僕もパンはおいしいと思います。頻度の問題ですね。なんでも食べ過ぎはいけません。
昔、毎日お昼がカップラーメンと菓子パンだった時期があったのですが、その時の体は水膨れのように膨れていたという経験をしたことがあります。
当時の写真を見ると一見張りがあって若々しいように見えるのですが(実際若かった！)、なんとなく不自然な膨れ方なんですね。個人的には食品添加物太りというものがあると感じています。

一年間で摂取する食品添加物の量は？

日本人が一年間に摂取する食品添加物の量は４ｋｇと言われています。添加物を一切取らなければ４ｋｇ痩せるという単純計算ができるわけではありませんが、そのぐらい摂取しているということを認識しておく必要はあると思います。
とくに、植物油脂や○○リン酸などが入っている加工品は（お菓子やパンなど）体に影響があると考えられます。
たとえば、リンとカルシウムの血中バランスは１：１と言われていて、リンの摂り過ぎは骨からカルシウムを血中に取られるためカルシウム不足になってしまいます。ほかにも、ダイエットの敵になるだけでなく、健康を害することになる場合も考えられます。

食品添加物は悪ではない

しかし、食品添加物は全てダメだ！ということではありません。確かによく考えると不自然な食品は多く世の中に存在しています。
全てを排除することは難しいですし、する必要もないと思っています。先ほどのリンとカルシウムの話のようにバランスを崩すことで体に変化が起きるということ。ですから、不足したものは足してあげる、必要以上に摂取しなくていいものはしない。ただそれだけなのではないでしょうか？
結局は各自が自分の責任のもとに選択するということになってきます。体の声をよく聞いて体のバランスがとれる食事の仕方をしたいですね。

まとめ

痩せている人は加工品をあまり摂らない習慣があるということなんです。これだけでも体は変化すると思いますよ。それと、加工品をよく摂取する習慣になっていると体が膨れやすくなる可能性があるということ。
自分の生活を一度振り返ってみて加工品ばかりだなって思ったら、まずは、一週間のうちに自炊する回数を何度か増やしてみては！？
そして、体にやさしい選択を心がけてみてはいかがでしょうか？そうすれば自然とあなたの持っている体の機能が働いて、痩せ体質に変われるはずです！



 

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