脳にとってマイナスな人の特徴とは?
体質改善ができない人の
特徴とも言えますね。
それは何かと言うと
3D
です。
3Dとは?
でも
だって
どうせ
の頭文字をとっています。
脳は0.2秒以内で返事を
しないとできない理由を
探し始めるそうです。
う~ん、自分にも経験がありますね。
脳はマイナスのことを引き出しやすい性質があるので、
脳内に記憶された『できない理由』が
出てきてしまいます。
先ほどの、でも、だって、どうせが
出てしまうのですね。
さらに、マイナスな言葉を出力していると、
自分の耳からまた入力されます。
入力されるとまた、根深く記憶されて、
いつもマイナスの出力になる
というわけです。
これこれこうすれば体質が
改善されますよとアドバイスしても
0.4秒たつと
でも、だって、どうせが出てしまう
ということです。
これでは、正直改善は見込めません。
対策は二つあります。
➀すぐに返事をする
➁言葉と動作で脳を切り替える
です。
たとえば、よっしゃ!と言いながら
ガッツポーズをしてみます。
このとき、不安なことや
マイナスなことは考えられないように
なっています。
こうすることで、
脳は切り替えられるのですね。
誰でも、不快と快を行ったり来たりしているので、
マイナスな気持ちになることは当たり前です。
そのあとの行動は自分の受け止め方次第です。
自分なりの切り替えジェスチャーを
ルーティンとして持っておきたいですね。