美脚づくりの近道は背骨を動かすこと

身体の使い方
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自分の背骨を感じる

背骨は身体の中心でもあり、
とてつもなく強い力を持っています。

そんな身体にとって重要な背骨を
僕たちは自由に操れなくなっているんですね。

最近、自分の背骨を感じたことがありますか?
背骨を動かしていますか?
おそらく、背骨を感じることもなければ、
意識的に動かすこともしないと思います。

なんとなく姿勢が悪いとか、
猫背だななど気にすることは
あるかもしれませんが、

だからと言って特別何かをするわけでもない
のが現状だと思います。

子どもの背骨を観察していると
柔軟性もあり姿勢も崩れていません。

手足の筋肉が発達していないので
背骨を使わざるを得ないのです。

しかし、大人を観察していると
背骨の感覚がなく、
末端の力を必要以上に使いすぎている
ことが多くなっています。

腕や脚が太くなってしまうことや、
張りやコリによって痛みが出ることも
手足の使いすぎや無意識の緊張のせいです。

知らず知らずのうちにそんな身体に
なってしまっているのですね。

しかし、背骨を感じる練習を重ねていけば、
末端の使いすぎや緊張をなくすことができ、
身体の使い方が劇的に変わっていきます。

僕たちが身体の感覚を良くしようと思ったら、
まずはその部分を触ることが重要です。

皮膚感覚というのはいろんな情報を
感じることができる感覚です。

徹底的に触っていると、
今まで鈍感だった感覚が
敏感になってきます。

背骨の場合を自分で触ることは
難しいので、その場合は壁などに当てて、
その感覚をつかんでみましょう。

最初は触れている場所を点で感じます。

例えば、背骨の上から一つ壁に当てて、
点が認識できたら次の骨を感じるといった具合に
一つずつ点を感じることから
始めると良いと思います。

このエクササイズを行うと、
身体が軽くなったり、
力が入りやすくなるといった
実感が出てきます。

僕たちは、普段想像以上に背骨を使えず、
身体が重くなっています。

背骨を感じることで子どもの頃のような、
背骨の使える身体に近づくことができるのです。

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