昨日は、和身塾の東京講座でした。
和身塾では、古武術を用いた身体の使い方を稽古する場です。
立ち上がるときに膝が痛い、歩いていると股関節が痛くなる、朝起きたらいつも腰が痛い、
とか
PCをやっていると肩甲骨のあたりが痛くなる、肩こりがひどくて肩が痛い、
なんてことも、、
これ、すべて過去の自分の話です。
この、痛みが出るのは、その箇所が炎症しているとか、どこかで痛めたということだけではないんですね。というか、慢性痛のほとんどが、今言った理由で痛みが出るわけではないのです。
痛むことが、嫌だなとか、不安だなって思っていたのですが、今では、痛みに対する恐怖や不安はなくなりました。朝起きて、今日の腰の状態はどうかな?って気にしなくて良くなったんです。
こんな不安が解消できたのは、3年間、和身塾で山崎真吾さんのもと、身体の稽古をしてきたからなんですよね。
和身塾メイン講師、鴨谷さんを中心に真剣かつ楽しく、身体の繊細な動きを学びました。
股関節が硬い、足首が硬いなど、身体が硬いと思っていても、鴨谷さんのアドバイスを実践することで、今まで硬いと思っていたのがウソのようにやわらかくなっちゃうのが不思議です。
逆転の発想やおもしろい視点が連発します。
鴨谷さん自身が身体の探求をしているので、1つの動きに対しての引き出しが豊富で分かりやすい。
毎回、気づきをもらってます。
美脚作りに必要なことが盛りだくさんの内容でしたよ。
- 歩いているだけで脚が細くなる地面との関わり方
- キュッとしまった足首を作る股関節の使い方
- スラッとした立ち姿を獲得できる全身の繋げ方
などなど。
あっという間に稽古は終了、、
真剣に学んだあとはやっぱりコレです(笑)
身体の使い方の話や、それぞれの現状の話、今後についてなどなど深い話を語り合いました。あと、ゲスい話もね。爬虫類脳さんを喜ばせてあげないと、バランス悪くなっちゃいますから(笑)
和身塾の講座も残りが少なくなってきましたが、まだまだ身体の探求を続けて深化させていきますよー。
ではでは。