青木です。
こんな研究があります。
2016年、
慶応大学医学部のチームが、
スーパー高齢者の秘密を探る
研究を行いました。
被験者は日本に住む
85才~110才の高齢者1554人。
血液検査で全員の肝機能や
細胞の劣化といった老化の指標を
チェックしたところ、
スーパー高齢者たちの身体には、
ひとつだけ大きな違いがありました。
一般的な高齢者とくらべて、
身体の
炎症レベル
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が異様に低かったのです。
炎症が少ない=健康
健康的に歳をとるには
炎症対策が重要だと言えそうです。
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炎症とは?
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転んで膝を擦りむいたとします。
そのとき、
擦りむいた箇所から
血が出たり、液体が出てきて
痛みとともに皮膚が
赤く腫れ上がってくる
これが炎症です。
炎症反応は
身体がダメージを
受けたときに免疫システムが働き
そのダメージを修復する
というもの。
炎症は身体の表面だけに
起こるものではなく、
関節炎
アレルギー
風邪の症状
こういったことも
炎症反応になります。
そして、
実は、
太っている人は
常に炎症反応を起こしている
と言われているんです。
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内臓脂肪が増えると
内臓が炎症する!?
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内臓脂肪は身体にとって
”異物”である
と言っている研究者がいます。
内臓脂肪が増えると
免疫システムを動かしはじめ、
脂肪細胞が分泌する炎症性物質が
臓器に炎症を引き起こすそうです。
なので、
内臓脂肪が減らない限り
身体はジワジワと
炎症し続けることになります。
そうなると、
炎症性物質に傷つけられた
血管や細胞が動脈硬化や
脳梗塞の引き金になります。
これが
「メタボリックシンドローム」
発症のプロセスだと
言われています。
やっかいなのが、
炎症していても
わかりやすい症状が
出ないということです。
「なんか、調子悪い、、」
「ちゃんと寝たはずなのに、疲れが取れない、、」
といったような、
謎の体調不良として
認識されることが多いのです。
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夏までに痩せるなら、
炎症しない身体にする
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ある方からこう言われました。
「水着が着れるようになりたいです」
僕は、こう尋ねました。
「いつまでに?」
すると、、
彼女はこう答えました。
「夏までに、、」
もう、夏はすぐそこ
なんですけどね(笑)
あと1ヶ月で痩せる
となったとき
やっちゃいけないのが、
ダイエットを始めることです。
食事を気にし始めたり
いきなり運動とか筋トレしたり
絶対、やっちゃダメ。
どうせ続かないから
やめたほうがいいです。
それよりも
炎症している原因を見極めて
対策を打つ必要があります。
炎症している原因は人それぞれなので、
具体的な対策が変わってきますが、
多くの人に共通する
炎症を抑える方法があります。
それは何かと言うと、
睡眠です。
睡眠の質を上げる
ということです。
睡眠不足と炎症の関係を
明らかにしたデータも
事欠きません。
カリフォルニア大学が
2016年に72件のデータを
メタ分析したところ、
次の結果が得られました。
・平均の睡眠時間が1日7~
・夜中に何度も目が覚めてしまうような場合も、
睡眠が炎症にも大きく関わる
ということですね。
今日は、
「炎症」をテーマにお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
自分の身体を
『炎症』
という視点から見てみる
これを、
意識してみてください。
*参考図書はこちら
PS
バスソルト入りお風呂で
20分くらい浸かると
汗がじわーっと
出てきます。
血行が良くなり、
毛穴が広がったところで
水質を良くする
シャワーヘッドを使い
頭を洗います。
毛穴がの奥の汚れも
とってくれてる感じがします。
シャワーを顔にかけると
肌もつるつるになってくので、、
若返り感半端ない
と、自画自賛しております(^^)
人から見てどうとかより、
自分がそう思えてるのなら
幸せでしょ(笑)
さて、今日は、
YouTubeの動画撮影を
ガッツリやります。
巷のダイエットをぶった切る
そんな感じの内容になるよ。
6月に入ってYouTube
全然撮れてなかったので
チャンネル登録数もあまり増えてない(・・;)
ここから盛り返します!
ということで
今日はここまで、
ありがとうございました。