予防医学を学びます

このたび、予防医学士プログラムを
受講することにしました。
なぜ予防医学なのか？
その理由は少し長くなりますが
おつきあいください。
正直、なぜここまで健康のことに取り組みだしたのか
自分自身分かっていなかった。
過去を振り返ってみると、
サラリーマン時代毎日カップ麺や菓子パンという生活で、
体には湿疹ができ、精神的にもつらい日が続き、
会社をやめたということが大きな変化でした。
そして、左膝の手術をしたあと
急に食の危険のことや医療のことについて
調べるようになり、
世の中のことについて少しずつ
知るようになった。
知ることにより自分の身はある程度自分で守らなければ
いけないと感じ、以前よりも自分の家族や
周りの人たちも健康でいてほしいと
思うようになってきた。
もしかしたら、近い将来、勉強や取り組んできたことが
役に立つことが起きるのかもしれません。
人に貢献できることが健康についてのことなのではないか、
こう思うようになってきたのです。
人ひとりの人生は人類の歴史からみると短いもの。
仮に健康に気をつけて寿命が延びたとしても
たった数十年の違いかもしれません。
だから、好きなことをして、好きなものを食べて、好きなようにするんだ
という考えもよくわかる。
しかし、わたしは同じ寿命でも
健康寿命が長いことを望みます。
いま、６５歳以上の三人にひとりが
寝たきりと言われている。
自分が歳を取ったときもそうだが、
一人でも多くのひとが、自分の脚で歩き、自分で食べることができ、
自分でできることは自分でできる身体でいてほしいと強く思う。
個人的にも、行きたいなと思ったところに行けて、
美味しいものを食べて、新しい経験をして
死ぬまで成長したいんですよね。

プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは、
70歳のときにはじめてエベレスト登頂に成功しましたが、
チャレンジしようと決断したのは
65歳だったというのは有名な話。
何歳になっても、なにかチャレンジしようと思ったときに、
それができない体ではいたくありません。
死ぬまでチャレンジし続けられる体でいたい！
そう思っています。
 
 
 
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