先日実家に帰った時に、
甥っ子たちと久しいぶりに会いました。
一人は、3歳、もう一人は6ヶ月の甥っ子たちです。
僕からしてみると彼らは師匠です。
彼らから学ぶことは本当に多いんですね。
たとえば、
- 身体の柔らかさ
- 表現の素直さ
- ストレスのない身体
- 末端を使わない身体の使い方
- まっすぐな意識
僕たちはこれらを忘れてしまっているんですね。
3年間僕は、この忘れてしまったことを
取り戻そうとしてきました。
というのも、それまでの僕の身体は、
ケガばかりだったんですね。
思えば、小学5年生の時に初めてギックリ腰に
なって以来、かなりのケガをしてきました。
左肩の脱臼を15回、右肩亜脱臼、膝の靭帯、
半月板損傷5回、膝の前十字靭帯断裂、腰痛、
首痛、野球肘、野球肩、手首の腱鞘炎、
足首捻挫、骨折、肉離れなどなど
まさにケガばかりの人生、、、
手術も
前十字靭帯再腱手術、左肩関節脱臼整復手術
と2回やりました。
ケガをすると痛いのもあるのですが、
とても落ち込むんですよね。
涙することもたくさんありました。
しかし、身体原理を学ぶ講座和身塾で
身体の使い方を稽古してきたことで、
自然体で効率よく身体を使えるようになり、
ケガをまったくしなくなったのです。
それどころか40歳になった今でも
遠投90m投げれる身体を手に入れることが
できました。
もっと動けるおじさんを
目指しています。
ケガをしなくなった理由
よく和身塾の山崎さんに言われたことは、
- 風が吹いたら揺れる柳のような身体
- または抵抗しない身体
になるということ。
無理に抵抗するからケガをするということを学びました。
風が吹いたら揺れる柳のような身体とは
動かされる身体とも言えます。
動かされる身体になってみると
とても軽いし、楽なんですよね。
言葉で伝えるのはなかなか難しいのですが、
ケガを良くする人や身体に痛みがある人、
いつも身体が重い人は
動かされない
いつも抵抗した身体に
なっているのです。
僕がケガばかりしていた時は、
抵抗しまくっていました。
人間関係も対立することが多かったですね。
いつも誰かと衝突していました。
だからケガばかりしていたんですね。
不思議ですが、ケガをすることと人間関係は
つながっています。
まとめ
ケガをするのは抵抗しているから
対立しない身体、動かされる身体を体得するとケガをしない身体、痛みのない身体が作られる
日常から対立しない、抵抗しないことを意識することが大事なんですね。
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