こんにちは青木正義です。
暑い日が続くと仕事終わりに軽く一杯という日が続いていませんか?
軽く一杯ですめばよいのですが、
ついつい飲みすぎてしまうことが多いという方もいると思います。
肝臓さんはただでさえ24時間体制で仕事をしているのを知ってますか?
そこにアルコールを入れるということは
アルコールの解毒という仕事を増やすことになります。
うるさーい!飲みたいんだから飲むんだ!!
という人はこの先読まないでくださいね(笑)
まず、肝臓さんのケアの仕方の前に
どんな働きをしているかを知っておきましょう。
代表的なはたらきとしては
- 吸収された栄養素を代謝する
- 有害な物質を解毒する
- 胆汁の生成・分泌
があります。
私たちが食べて吸収した栄養素(糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)をカラダのそれぞれの部分で使える形に変え、貯蔵、供給したり、
アルコールや老廃物などカラダにとって有害な物質を分解して無毒化する解毒も行っています。
また、肝臓で作られた老廃物を溶かして流す胆汁を作っています。
どれも本当に大事な働きで、
毎日毎日文句も言わず黙々と
働き続けてくれることに感謝しなくてはいけませんね。
真面目な話、これから毎日肝臓さんに感謝することにします。
朝起きたら肝臓さんありがとう
ご飯食べたら肝臓さんありがとう
お酒飲んだら肝臓さんありがとう
夜寝るときに肝臓さんありがとう
と、ことあるたびに感謝したいと思います。
さて、そんな肝臓さんに対して行っているアプローチを3つお話したいと思います。
その3つとは・・・
- 朝起きたらレモン&ライム水を飲む
- 腸内環境を整える
- 休肝日を設ける
です。
ひとつずつお話していきますね。
朝起きたらレモン&ライム水を飲む
朝起きたらまずレモン&ライム水を飲みます。
これ、とても簡単なことなのですがとてもメリットが多いんです。
ネットで調べてもらえばたくさん出てくると思うので
代表的なことだけお伝えしますね。
レモンの利尿作用により血液中の老廃物を排出してくれるというはたらきがあります。
体の中の老廃物が少なければ少ないほど肝臓にやさしいということになるので、たまった老廃物や毒素はどんどん排出させましょう。
また、朝一番で飲むことで胃腸なども目覚めて、その後の消化がしやすくなるという効果もあります。
冷蔵庫にレモンとライムがたくさん入っていると安心します。
腸内環境を整える
肝機能を正常にしておくために、大事なことが不要物を早く外に排出するということです。
有害物質がたまっていると、皮膚を始め、心臓血管にいたるまで、ありとあらゆる体の機能を低下させます。
手足のむくみ、のぼせ、頭痛、頭がぼんやりする、吹き出物や肌荒れ、ニキビ、妙な肥満、下半身だけが太る、疲労・倦怠感、やる気が起きない、変にお腹が張ったり、悪臭のするガスが出たり、めまいがするなど
の症状がある場合は腸内環境を整えて有害物質を毎日外に排出しなければいけないかもしれません。
便を出すという意味では食物繊維を摂取しておくことが必要ですし、
腸内の菌バランスを整えるという意味では発酵食品を食べることも大事です。
わたしが毎日食べているのが納豆です。
一日で2パック食べることが多いですね。
ほかにもキムチやヨーグルトなどの発酵食品を毎日とることで
腸内の菌バランスを整えておきます。
とっておきのアプローチ法としては、以前ブログに書いたコーヒーエネマです。
便秘気味の人は特にいい腸内洗浄になると思いますよ。
休肝日をもうける
肝臓さんのことを考えると、余計な毒を入れないということが一番大事です。
お酒をまったく飲まないまではいかなくても、
飲まない日を作ってほしいとは思います。
人によって様々だとは思いますが、私の考えでは休肝日は2日間は必要です。
また、飲んだ翌日は内臓をなるべく休ませるような生活をするということも私自身実践するようにしてます。
いかがでしたか?
普段から体に入ってくる毒素を少なくして、
排出がきちんとできてると、
毒素がたくさん入った時に身体が危険信号を送ってくれます。
お酒を毎日飲みすぎたりすると、
湿疹が出ることがよくあります。
そんなときは肝臓さんが仕事しすぎていますよ
というサインだと思って睡眠をしっかりとったり、
食事の量や内容などを気をつけるようにしています。
お酒を飲むということが体にどういう影響があるか知った上で
楽しく飲みたいですよね。
そのために日頃から自分の身体をいたわっておきたいと思います。
それでは今回はこのへんで。