あなたの身体が変わらないのは感覚が薄いから!?

身体の使い方
この記事は約2分で読めます。

普段、ダイエットの指導を
していて気づくことがあります。
それは、
感覚が薄い
ということ。
よく意味がわからない
と思うので解説しますね。
感覚といえば『五感』です。
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚
のことですが、
これらの感覚が悪い
というよりも『感じる』
という意識が薄いのです。
食事をするとき、
歩いているとき、
座っているとき、
普段、生活しているときに、
『感じる』ことをしなくなって
いるのです。
だから、
食べ過ぎていることや
活動量が少ないこと、
また、
身体が疲れていること、
必要な栄養のこと
これらのことに
気づくことができなくて、
太ってしまったわけです。
逆に、感覚をよくすることで、
体型を変えられると考えてます。

『感じる』ことで得たものとは?

この『感じる』って
めちゃくちゃ大事です。
この感じることができず
苦しんできた過去があります。
というのも、4年前まで、
僕は、怪我ばかりしていました。
膝の前十字靭帯断裂や左肩脱臼、
腰痛、首痛、太ももの肉離れ
などなど。
身体が痛くないときがない状態。
本当に辛かった。
同時期には、
人間関係にも悩んでいました。
会社の上司との人間関係、
独立してから味わった孤独感、
上辺だけの人間関係など。
身はボロボロ、
心も常に不安定な状態です。
当時は、今思うといつも
深い霧の中にいた気がします。
イメージとしては濃い灰色。
思い出すと頭の中での映像が
全て濃い灰色で映し出されるのです。
その霧の世界が晴れてきたのは、
ある、きっかけがありました。
そのきっかけが、
山崎真吾さん主催の
身体の使い方講座「和身塾」です。
和身塾で身体の稽古を
するようになってから、
身体に変化が現れました。
まず、脱臼をしなくなりました。
(↑4年経った現在も継続中!)
できなかった正座が
違和感なくできるように
なりました。
お客さんとも
不安なく接することが
できるようになりました。
悩んでいた人間関係も
解消されました。
これらはすべて、
『感じる』
^^^^^^^^^^
を意識するように
なったからなんですね。
和身塾の稽古では、
・相手を感じる
・中心を感じる
・距離感を感じる
・触れている箇所を感じる
・最適なポジションを感じる
などなど、
とにかく『感じる』稽古を
してきました。
毎日の忙がしさに追われていると、
身体のことはとくに忘れがちですよね。
『感じる』
この意識を僕は、とても大事にしてます。
『感じる』ことで、
心身ともに変わることができますよ!
あなたも、『感じる』を
意識してみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました