美脚整体と脂肪燃焼システムで
理想の身体を作るトレーナーの青木正儀です。
さて、前回のブログでは、
腸内環境が整っている状態である
「2:1:7の法則」
についてお伝えしました。
その内容はこちら
「2:1:7の法則」
これは、腸内細菌が、
善玉菌 →「2」
悪玉菌 →「1」
日和見菌→「7」
の割合になっている状態の
ことを言います。
善玉菌が20%じゃ少ないのでは?
と思うかもしれませんが、
このバランスが身体には絶妙に
作用すると言われています。
ようは、
悪玉菌が優位な状態には
したくありません。
では、
善玉菌が20%の割合になるためには
どうしたら良いか?
それには、
ポイントが3つある
ことを前回はお伝えしました。
その3つのポイントがこちら。
1)善玉菌のエサを摂取
2)発酵と腐敗の違い
3)活性酸素対策
善玉菌のエサって何?
発酵?腐敗?どう違うの?
活性酸素と腸って関係あるの?
いろいろ疑問が
出てきてると思うので、
一つずつ説明していきますね。
1)善玉菌のエサを摂取
前回のブログでは、
まずはヨーグルトを摂取してみる
ことをオススメしましたが、
食べただけでは、
腸内環境が良くなるとも
限りません。
人のカラダは、、
そんなに単純じゃないのです。
なにせ、腸内細菌は約100兆個
あるのですから、、
人の細胞が60兆個と言われてるので、
細胞よりも多いわけです。
腸は宇宙と言われることもあります。
それだけに、
ヨーグルト食べて
どれだけ影響があるのか、
それは、正直微々たるもの
なのかもしれません。
それでも、
体への反応は、
研究により解明されている
こともあります。
どうすればいいのか?
の答えが無限にあるからこそ、
ある程度解明されていることは
上手に利用していく必要があります。
善玉菌が優位になるには、
善玉菌のエサが必要なんですね。
善玉菌のエサとは何か?
といったら、、
食物繊維です。
摂取することで、
腸の中で善玉菌が活性しやすい
土壌を作ることができます。
まず、食物繊維ですが、
1970年くらいから日本人の
摂取量が減り始めています。
それと同時に、
大腸がんも増加しています。
日本人の腸内は、
悪玉菌が優位な状態に
なりやすくなっているのかも
しれません。
食物繊維の特徴としては、
消化、吸収されない
という特徴があります。
なので、
便秘の改善、予防や
有害物質の排泄など、
悪玉菌が増殖することを
防いでくれます。
さらに、大腸の動きも活発にし、
大腸内容物の通過時間を短縮させる
作用もあるのです。
ようは、食物繊維を摂取しておくことで、
腸内をキレイにに保つことが
できるわけですね。
こんな状態であれば、
善玉菌であるビフィズス菌が
増えやすくなり、
腸内のPH値が酸性に傾きます。
腸内が酸性だと悪玉菌の
増殖を抑えることができると
言われているのです。
「善玉菌のエサ」
という表現をしましたが、
善玉菌が実際に食べるという
意味ではなく、
善玉菌が増殖したり、
活性化しやすいものだ
ということです。
善玉菌が20%でいられる
ために必要なものなんですね。
ちなみに
食物繊維は、
穀類、野菜、豆類、木の実や
果物、海藻類などから
摂取することができます。
生野菜でとるというより、
スープや味噌汁などに
具をたくさん入れて
摂取するのがオススメです。
次回は、
「発酵と腐敗の違い」
についてお伝えする予定です。
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