腰痛について過去2回のブログでお伝えしてきました。
前回までの記事はこちら → 腰痛の対処法① 腰痛の対処法②
どちらもタイトル通り対処法にしか過ぎないんですね。
ということは、一時的に腰の痛みがなくなったとしても、またすぐに痛みが出てしまうという繰り返しになってしまします。
根本的に痛みを出ないようにするために、私は次の基本的な考え方をもっています。
- 現在の自分にあった動き、運動をするようにする。
- 普段から自分のカラダに気を遣う
- 口に入れるものに気を遣う
- 質の良い睡眠がとれるように気を遣う
- 筋肉を緊張させない
- 痛みが出るのは自己責任
- 自分のカラダを治すのは自分自身
それぞれの解説はまたの機会のときにしますね。
さて、そろそろ本題に入りましょう。
究極のアプローチ
腰痛は、対処法だけでは解決しません。もっと根本的な原因を取り除く必要があるのです。
以前の私はどれだけ強く押されてもびくともしないカッチカチのコリが腰にあったのですが、 腰の筋肉をいつも柔らかくしておくことでコリが小さくなってきました。
腰が柔らかい状態をチェックする方法としてはまず、この姿勢で腰をさわります。
そのまま前に身体を倒していくとと、触っていた腰の部分がカチカチに固くなるのがわかると思います。
その状態から少しずつ後ろに重心を移動させると
ある部分から腰がふっと柔らかくなってきます。
柔らかくなった状態を変えずに元の位置に戻そうとしてみます。
その柔らかくなったポジションが、腰の筋肉に緊張が入らない楽なポジションになります。
筋肉が緊張しないということは、骨で支えることができてます。
つまり、身体にとって最適なポジションです。
根本的に良くしようと思ったら、無意識に緊張させていることに気づき、その都度修正する必要があります。
普段から最適なポジションを意識して、なるべく柔らかい状態にしておくと腰が楽になってくるので、腰が柔らかくなる最適ポジションを探すようにしてみてください。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。