子ども心で身体を動かす

◆ 学び&気づき
この記事は約2分で読めます。

こんにちは、青木です。

先日、リハビリのために来店していただいてるお客様が、お孫さん二人を連れてスタジオにいらっしゃいました。

2歳の女の子と、5歳の女の子で二人はいとこなのですが、とても仲良しです。

来てそうそうバランスボールなどを使って遊びだし、そして施術ベットの周りをぐるぐると走り回ります。

ぐるぐる回っては、付き添いに来ていたパパのところへ走っていく、これを、永遠やっているわけです。

それを見ていろいろ考えさせられました。

大人はなんで走り回らないのか?
大人がやるとなんで続かないのか?

いろいろな疑問が生まれてきました。
 
子どもは何も考えず、すぐに走り出しますよね。

あれって、走ろうと考えてから走ってないんですよ。

身体が勝手に、または意思と同時に動いています。

気持ちが身体を動かしている

大人がすぐ疲れてしまう理由の一つに『気持ちがなくなっている』ということがあると思います。

普段、仕事から疲れて帰ってくると最寄りの駅からの道のりが遠く感じますし、歩きたくないなとも感じます。

しかし、そこで『えいっ!!』と気合を入れて歩けば、意外と歩けるものです。
 
朝起きる時もそうですよね。

いつもどおり起きると眠くてすぐにパッと動けないことが多いと思いますが、寝坊したって気づいた瞬間すぐに飛び起きて準備して出かけるじゃないですか(笑)

あの状態も、気持ちが先行して身体を動かしている証拠なのではないでしょうか?
 
ですから子どもは、こうするっていう気持ちが強く身体が動くんですね。

頭で考えることをやめる

大人たちは少し考え過ぎているのではないでしょうか?

例えて言うと、少し前のローラさんのような感じで、なんか言われたらパッと反応していいと思うんですね。

それを『これを言ったら悪いかな?』とか『なんて言ってあげたらいいのかな?』など、いろいろ考えてしまう癖がついてしまっているんですよね。

わたしも今でも、考えながら喋ってしまうことがありますが、少し意識して人と関わるようにしています。

理想は無意識で人を気遣える状態ですね。

そうすると、お互い気持ちが良いのではないでしょうか。

だから身体と心は繋がっている

子ども心で生きていると勝手に身体が動くということです。

~をやらなければ、~をしなくちゃいけない

こんな考えばかりするのではなく、素直に心の赴くままに身体を動かしたいですね。


それでは、今回はこのへんで。
ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました