小尻・美尻になるために真っ先になおしておきたい、ねじれるクセとは?

◆ 理想の体になる方法(ダイエット)
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お尻の幅が広がっていたり、お尻が垂れてしまっているのは、年齢のせいだと思っていませんか?

単に年齢のせいではなくて、お尻の幅が広がる、お尻が垂れてしまうような、身体のクセを長い期間かけてやり続けてきたことが問題なんです。

どんなクセがあるかというと、たとえば、膝の向きです。

膝の向きがある方向に向いていると、お尻の幅が広がりやすくなってしまい、脂肪もつきやすいのです。

つまり、「ねじれ」ですね。

今回は、この「ねじれ」についてお伝えしていきます。

脚のねじれがお尻の幅を広げてしまう!?

下のイラストのように、脚のねじれがあると実はお尻の幅が広がってしまいます。

イラストAは、太ももの骨が外側に開き気味で、スネが凱旋(右脚なら右側にねじれている)していて、重心が足裏の外側にかかっています。

この状態だと、大腿骨(太ももの骨)が股関節から離れる方向に力が加わってしまうので、お尻の幅が広がります。

イラストBでは、太ももの骨とスネが内旋(右脚なら左回旋している)していて、重心が足裏の内側にかかっています。

大腿骨(太ももの骨)が内旋することにより、大転子と呼ばれている出っ張った部分が、本来あるべき位置からずれてしまい、お尻の幅が広がる方向に圧がかかってしまいます。

小尻・美尻にするには脚の意識が大事

脚のねじれやクセが、お尻の幅に関係していることは理解していただけましたか?

お尻の脂肪がつきすぎだったり、骨盤周りの歪みがあったり、お尻の筋肉が落ちてくるのは、脚の使い方のクセが大きな原因になります。

脚が本来あるべき位置であれば、体型は崩れにくいと考えています。骨自体は歪みません。筋肉の緊張が歪み、ねじれを発生させます。

緊張させているのは無意識です。無意識の緊張が入っていることがクセで、そのクセによって体型が崩れてしまうのです。

小尻美人になるためのエクササイズ

お尻の幅が広がってしまうのを防ぐには、骨盤と大腿骨を正常な位置におさめておくことです。

股関節がしっかりはまった状態にしたいのですね。

そのためには、お尻の奥にある筋肉の機能を復活させなければいけません。復活と書いたのは、お尻の幅が広がってしまう人の多くが、機能の低下を起こしているからです。

機能復活のためのエクササイズをご紹介しますね。

詳しく知りたいという方は、こちらの動画をご覧ください。

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