見えないものを見える化する
仕事でもなんか忙しい、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと漠然と忙しいと思うのではなく、やらなくてはいけないことがなんなのかを書き出す作業をするということ。
ほかにも、やりたいことや買いたいものが何なのか、それがいくらあれば買えるのかなど数値化することもよい。
昔、野球で独立リーグに挑戦していたとき、トライアウトを受けるたびに課題が浮き彫りになっていた。
一回目は、一次テストで落ちたのだがパワーとスピードが足らないことを再確認でき、筋トレとダッシュ系の練習メニューを強化して次のトライアウトに備えた。
2回目では、一次は受かり、二次で落ちた。その時の課題は、バッティングで確実に芯でとらえることだった。
そして、バットコントロールの練習をひたすら繰り返すことで、ようやくチームと契約できたという経験がある。
とにかく痩せたいというクライアントがいる。食事に原因があると本人もわかっているが、暴飲暴食をやめられないという。
どうやら、頭の中がなんでできないのか整理されていないようだ。
一度、自分の生活の中で無駄なこと、改善したほうが良いことを紙に書き出してみては?と提案してみる。
渋々やると言っていたが、書き出すことでヒントになることがあるはずだ。
自分がやらなければいけないことが明確になると人は力を発揮するものである。
今年も残り一ヶ月だが、もう一度見える化して頭の中を整理しようと思う。
頭の中を整理するためには見えないものを見える化すること。
この記事は約2分で読めます。