脂肪が落ちなくなる理由として
活性酸素の影響があることを知っていますか?
そもそも、活性酸素はどこで作られるか
ご存知でしょうか?
実は、細胞内にあるミトコンドリアが作っています。
ミトコンドリアは糖と酸素をエネルギーに
変換してくれるのですが、
同時に活性酸素も作り出します。
工場で物を作ると商品だけでなく、
廃棄物なども出ますよね。
それと同じでミトコンドリアも
エネルギーと活性酸素の
両方を作り出しています。
なぜ活性酸素が脂肪を落ちにくくするのか
活性酸素は体内のあらゆるところに
攻撃をしかけます。
ときには細胞内を傷つけることもあります。
細胞内では栄養素をエネルギーに変換する
代謝を行ってる工場がありますが、
その工場に攻撃することもあるのです。
攻撃されると代謝の機能がストップするので
なかなか脂肪が落ちないということも
考えられるのです。
活性酸素の原因
過度な運動
食品添加物
肉や魚の焦げ
タバコ
アルコール
薬物
臓器移植
電磁波
激しい怒り
悲しみ
驚き
食べ物による発ガン性物質
過食
車の排気ガス
大気汚染汚染
水道水
放射能
ストレス(職場、家庭内のトラブル)
などです。
原因を見ると、口に入れるものが
どれだけ影響するかがわかりますね。
4つの対策
【対策①】
外部からの活性酸素には、
ビタミンA、C、Eが有効です。
あくまでも3つそろって体内にあることで
細胞膜を突破しようとしている活性酸素を
攻撃してくれます。
【対策②】
ポリフェノールは強い抗酸化効果があり
活性酸素から守ってくれます。
【対策③】
腸内環境を整え免疫機能を高めること。
(腸は造血の働きもあるので、腸内環境が悪化していると、体内に流れる血液が汚れてしまう可能性があるため。)
【対策④】
睡眠をとること。
睡眠中に身体は回復します。
適度に睡眠をとり免疫力を上げておくことが重要です。
まとめ
脂肪が落ちるためには、カロリーの
摂取と消費だけでは片付けることのできない
人間の体の複雑な機能が関係しています。
その分、正常な働きをしてくれさえすれば
脂肪のコントロールはしやすくなります。
なかなか痩せないという人は、それまでの生活習慣の積み重ねで体内の機能が正常ではない場合があります。
まず、正常に機能する身体を取り戻すと
いうことですね。
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