糖質カットしてもお酒は太る!お酒を飲むときに気をつけたい7つのポイント

食と体の仕組み
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最近、赤ワインが好きでよく飲んでいます。
ワインだとグラスで3~4杯飲むと
酔っ払ってしまいますね。
wpid-img_20160306_221116.jpg今でこそお酒の失敗は
少なくなってきましたが
昔はよく、気を失って
倒れていました。
貧血が原因なのですが、
トイレや電車の中などで
何度か倒れてます(汗)
限度を超えないお酒は
とても楽しいので好きですね。

糖質カットしてもお酒は太る

残念ながら糖質の少ないお酒を飲んでも
太るのが現実です。
お酒は何を飲んでも飲み過ぎたら
脂肪になります!
えっ!?て思うかもしれませんが
これは本当です。
ビール、ワイン、日本酒は太るとか、
ウィスキー、焼酎などの蒸留酒は太らないなどと
言われていますがそれはウソです。
2点詳しく説明させてください。
1.アルコールの代謝について
体内に入ったアルコールはADH(アルコール脱水素酵素)により
アセトアルデヒドに分解されます。
さらに、ALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)により
無毒化された酢酸という物質に分解されます。
これがアルコールが代謝される仕組みです。
2.酢酸が脂肪になる
酢酸はアセチル-CoAを生成します。
このアセチル-CoAが脂肪酸を合成し
体内に脂肪が蓄積されるのです。
さらに、常習飲酒により肝臓の脂質代謝が
阻害されるので食事の脂肪酸も蓄積されます。
それだけでなく、本来ならエネルギーとして
使われるはずの糖や脂も体内に蓄積されるのです。
気をつけたいのは顔が赤くなる人。
アセトアルデヒド分解能力が低く
飲酒後のアセトアルデヒド血中濃度は
正常者の6倍と言われています。
6倍もの毒が体中に回っているのです。
体には相当な負担がかかっていると
想像されますね。
何を隠そう、僕はビールコップ半分で
顔が赤くなってしまいます。
『酒は百薬の長なり』といいますが、
このタイプの人には『薬害あって一利なし』です。
じゃあ、お酒は飲まないのかというと、
そんなことはありません。
正直、お酒の席は好きです。
楽しい気分になりますし、
有意義な時間を過ごせるからです。

お酒を飲むときに気をつけたい7つのポイント

そこで、僕が気をつけている
7つのポイントをご紹介します。
①無駄に飲まない
②会話を楽しむ
③愚痴を言わない
④常に楽しいお酒にする
⑤水を飲むようにする
⑥翌朝は体に目を向けて食事は調整する
⑦解毒と消化を休ませることを意識する
といったことに注意してます。
翌朝のやることで具体的なことというと、
ビタミンB群の摂取とレモン&ライム水で
肝臓、腎臓のデトックスをしていますね。
昔はお酒を飲むと激しい頭痛に襲われていました。
あまりに痛いので頭痛薬持ち歩いていたほどです。
(今考えると恐ろしいのですが・・・。)
しかし、最近では頭痛に苦しむことはなくなりました。
これは、身体への意識も関係していると思います。
当時と今を比べると、自分の身体のことが
以前より分かってきているのと、
身体の緊張がかなり減っています。

まとめ

お酒は身体に悪いというのが
正しい訳でもありませんし、
間違いでもありません。
自分自身が何をどう選択していくか、
どんな信念を持っているのか。
自分が何者なのかを知ることで、
ダイエットやお酒とも上手に
付き合えるのではないでしょうか。

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