痩せたいんですけど運動は何をすればいいですか?

美と健康習慣
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どうも、青木です。
仕事上、いろんな人から
よくダイエットのことで質問されます。
たとえば、
「痩せたいんですけど、運動は何をすればいいですか?」
ということ。
だいたい多くの人の質問は
ザックリしてます(笑)
僕がおすすめする運動は
いったい何かというと、、、
ウォーキングです。
普通ですよね。
エイプリルフールなのに
めちゃ普通の答え(笑)
でもね、
99%の人がウォーキングの目的を
間違って認識しているんです。
この認識が間違っているので、
「ウォーキングじゃ痩せないんじゃないの?」
とか、
「ウォーキングはやった時間の割に効果がないのでは?」
という疑問が湧いてくるのだと思います。
 

痩せる=運動ではない

ここからが大事なお話。
運動は何をしたらいいのか?
という質問が出るということは、
痩せるためには
運動をしなくてはいけない
という概念が働いていますよね。
痩せる=運動
みたいなことだと思います。
実は、この考えだと痩せません。
仮に痩せても運動をやめたら元に戻ります。
だって一番大事なポイントを
無視してダイエットしているから。
 
なぜリバウンドしてしまう
のかというと、、、
それは、
今の習慣を変えずに、
運動をプラスすることで
体を変化させようとしているから。
これを僕は、
プラスマイナス理論
と言っています。
ダイエットを
足したり引いたりして
行うことです。
これだと脂肪は落ちないし
頑張らなくてはいけない、
そして、きつくて続けられない
こういった状況に
なってしまいます。
 

ウォーキング

実は、ウォーキングも
この理論では痩せません。
ウォーキングをしたところで、
大してカロリーは消費しないからです。
体重50kgの人が
時速4kmで1時間歩いても
消費カロリーは
約160kcalなんです。
これは、子どものお茶碗
1杯分(100g)とほぼ同じカロリー。
1時間歩いてこれだけ???
とてもじゃないけど、
やってられませんよね。
だから、
プラスマイナス理論で
ウォーキングはやりません。

ウォーキングで得られる本当のメリットとは?

僕の考える
ウォーキングのメリットは
これです。
ジャーン!
『身体を循環させる』
脂肪が燃えるためには
身体を循環させなくてはいけません。
ウォーキングは身体を循環させるには
最高の運動なのです。
常に、重心をコントロールしながら
関節を動かして前に進むわけですよね。
全身を動かすので、
血液も身体の隅々まで
送られます。
よく、腰が痛かったのに
歩いたら治ったとか、
膝が痛かったけど
歩いてみたらよくなりました、
など、
歩くことで痛みが軽減される
ことがあります。
それは、
血液循環が良くなっているから。
脂肪がエネルギーに変わるには
酸素が必要です。
酸素は血液で運ばれるので、
血液循環が良くなれば脂肪も落ちる
ということになります。
ウォーキングをすることで
循環の良い身体になり、
脂肪燃焼体質になっていく、
これがウォーキングをすすめる
本当の理由です。

まとめ

まとめると、、

  • 痩せる=運動ではない
  • ウォーキングではカロリーを消費しない
  • ウォーキングのメリットは循環させること

でした。
いかがでしたか?
今日は良く聞かれる質問、
「痩せたいんですけど、運動は何をすればいいですか?」
についてお伝えしました。
 
参考にしてみてくださいね。

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