疲労回復&気分スッキリ!温冷交代浴とは?

◆ 学び&気づき
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BobvdK

サッカー選手は試合後、氷水風呂に入ることで全身の疲労回復に努めているそうです。
サウナに行く人は、サウナと水風呂を交互に入った経験があると思います。
実際、身体にどういう影響があるのか?

※日本経済新聞出典の記事から引用

暑い風呂に入ると体温上昇を防ごうと、肌の血流量を増やして体熱を逃がそうとするために、表皮のすぐ下を走る毛細血管が太く広がる。
逆に、冷たい水風呂に入ると毛細血管は細くなり体熱が逃げるのを防ぐ。
血管がポンプのように血液を押し出す結果、血行が良くなり疲労回復が早まる。

サッカー選手のように氷水風呂や、サウナなどを毎日行うのは無理ですね。
自宅で手軽にできる方法としてはシャワーを使います。

私の場合、45~6℃のお湯をシャワーで1分間浴びて、そのあと水を1分間浴びるというのを2~3セット行っています。

ようやく最近になって、水の温度に慣れて全身に冷水をかけれるようになりました(汗)
冷水が終わった瞬間は当然冷えた感じがするのですが、浴室から出たときには、体の中からポカポカしてくるんです。まさに血行促進です!

さらに、 不調の場所を重点的にかけることもあります。最近では、1か月前に負傷した右手首や、疲れると痛む腰、手術した左膝などにかけています。
なかでも、一番実感しているのが気分がスッキリすることなんですよね。

そのことについて説明があったので載せておきます。

アドレナリンやコルチゾールといった抗ストレスホルモンが温度差による刺激で分泌されるだろう。これらはストレスへの抵抗力を高め、気分を高揚させる働きがある(浜松医科大学甲田勝康医師)

なるほど、ホルモン分泌も関係があるようです。朝スッキリしているのとドンヨリしているのでは大きな差を生みそうです。

その他の効果としては、

肌がすべすべして、ハリが出てくる。これは肌の血行が改善されるため。毛穴を引き締める効果も期待できます。コルチゾールにはアトピー性皮膚炎などのアレルギー反応を抑える働きもあるという。
また、水とお湯の交互入浴によって自律神経が刺激され、体の日周リズムが強化される。このため、朝の目覚めがよく夜はぐっすり眠れるという。
【注意】血圧が高い人、内蔵の持病がある人、心臓や肝臓に特病がある人、熱がある人薬を飲んでいる人などは温冷浴はしないこと。

※日本経済新聞出典の記事から引用

最初無理して、冷水をかけると風邪をひいたりする可能性があるので、少しずつやっていくと良いと思います。
私も、最初は35℃ぐらいから始めました。あとは、身体の末端からかけていくと心臓に負担がかからないと言われています。

とにかく少しずつ自分のペースでやっていくのと全ては自己責任ということです。自分の感覚で良くないなと思えばやめた方がいいかもしれませんね。
オススメなのがシャワーのヘッドを浄水シャワーに替えることです。浄水器をつけると今までのシャワーとは全く違うなめらかな水質に変わります。本当に質が変わるのでやってもらえるといいと思います。
健康情報や食事、ダイエット、トレーニングなどいろんな情報が溢れているので、自分で調べることや自分で体感することで判断してもらえればいいのかなと思います。

昨年よりパーソナルトレーナー山崎真吾さん主催の『和身塾』で身体の使い方などを勉強しているのですが、一緒に学んでいる仲間も健康のことについてかなり高い意識で取り組んでいます。
そこには、セラピストや整体師、ヨガインストラクターなどの健康産業に携わる人もいれば、会社員や主婦の方もいらっしゃいます。さまざまなところで、身体のことについて貢献できるようにと学んでいるコミュニティーです。
そこで得たこともどんどんシェアしていければと思っています。

今、日本の1年間の医療費は40兆円になろうとしています。このままでは保険料の高騰にもつながることです。一人ひとりが、健康いられるようになれば、高齢化社会の問題や医療費の問題も少しは解決できるのかなと考えてます。
共に健康体を目指して進んでいきましょう!

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