疲れても足が痛くならないとっておきの方法

身体の使い方
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疲れても足が痛くならないとっておきの方法とは
骨になるということです。

『脚がよく疲れる』、『脚が痛む』、『足がむくむ』
などの症状を訴える人には共通点があります。
それは、太ももを優先的に使うことが
当たり前になっているということです。

脚を動かすのだから太ももが優先的ではいけないのか?

そんなんです。
普通はそう思いますよね。

確かに太ももは使われるのですが、より効率よく動かすには
ほかの部分も使ったほうが良いと思うのです。

脚を優先的に使うのが当たり前の人は、
必ずと言っていいほど太ももの外側が張っています。

大腿筋膜張筋、長脛靭帯は太ももの前側を
使いすぎると痛むことが多いのです。
マラソンをやっている人などは、
特に痛めている人が多いですね。
また、そういった人は膝上内側や太ももの内側、
太ももの裏側なども同時に張っていることが多く
触ると結構な痛みを感じます。

どうすればいいの?

その答えの一つとして
股関節をもっと使いましょう!
と、一般的によく言われますよね。
日常の動作で股関節周り(お尻を含む)を
意識するのはなかなか難しいです。

というよりも股関節周りを意識的に使うという
考えは捨てます。

股関節は22本の筋肉で支えられていて、
それらの筋肉は内部にあるものがほとんどなので
一般の人が意識することは難しいのです。

だから私は声を大きくして言いたい!

筋肉のことは忘れなさい

私たちは筋肉を意識しすぎ、使いすぎなのです。

とくにアウターマッスル(この呼び名もどうかと思いますけでど・・・)
と言われる筋肉のことを忘れる必要があります。

筋肉を忘れて骨になる

この骨になる感覚を求めていくとで
痛みが解消されたり、体が柔らかくなったり
疲れにくくなってくるんですね。

無意識での緊張が骨の動きを邪魔しているのです

人を施術していると分かるのですが、
仰向けに寝ている人の脚を持ち上げようとすると
本人が力を入れて浮かせてくれるんですね。
しかし、本人は無意識でやっているので
力を入れていることが当たり前になっています。
緊張度が強い人は、持ち上げた脚から手を離しても
脚が浮いたままという場合も。
骨になっていれば、手を離されたら脚は落ちますよね。
それが浮いているということは、かなり脚に力を入れている
ということになりますが、本人は無意識なのです。

楽に身体を動かすには?

間違った無意識での動きをを一度顕在化
して修正することになります。
簡単に言うと
癖を治す
ということになるのですが、
まず最初は、現状を知るということで、
筋に緊張が入っていることを認識しましょう。
はじめは分からないかもしれませんが、
私のお客様でも、何回かセッションを受けていくうちに
身体に力が入っていたことが分かるようになります。
これは、誰でも意識できます。
意識し続けていくと、少しずつ理解できます。
感受性の鈍い自分から鋭い自分へ変化させていくことが、
肉体進化につながるのです。

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