下半身痩せしたい人が知っておきたい2つのこと

美脚ダイエット
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今の自分の体型が変われば、いろんなことがうまくいくのに・・・。

そう思っている人は多いのではないでしょうか。

 

食事と運動をしないボディメイク法

体型を変えよう!っと思ったらまず初めに、食事の内容や量を変えようとしたり、

ウォーキングやジョギングなどの運動をしようとしますよね。

つまり、ダイエットをすると思うんです。

しかし、

ダイエットを頑張ると90%の人はダイエットに失敗します。

もし、あなたが、食事や運動が嫌いだったり、面倒だと思っているならこれらのダイエットに取り組んではいけません。

食事と運動をしなくても、体型は変えられます。

脂肪がついてる、太くなってる、、その原因はそうなってしまうクセがあるからです。

クセを知って、細くなる新しいクセを習慣化していくことで、身体は1ヶ月くらいで変化してきますよ。

 

重さと意識

前提として、太くなっているところは基本的に重くなっています。

本人は重くしていることに気付いていません。

長年のクセで重くしていることが当たり前になってしまっているんですね。

 

重さと表現すると、重さとは何なのか?という疑問が湧いてくると思います。

 

その答えに簡潔に答えるとするならば、それは「意識」です。

無意識に意識してしまっている箇所に、重力がかかっていると考えてます。

 

ここで、50日間で脚痩せに成功した方のビフォーアフターをご覧ください。左側の写真がビフォー、右側がアフターです。

 

ビフォーの写真は、お尻周り、太もも、ふくらはぎなど下半身が重たそうに見えませんか?

まだ細くなっていないから、重たそうなのは当たり前だと思うでしょうが、

ここで大事なポイントは、物理的な重さだけでなく、重たそうに見えることなのです。

なぜ重たそうに見えるのか?というと、普段の無意識の意識が重たくさせてしまっていると考えられます。

 

普通、下半身が太い理由は、

インナーの弱化、関節のねじれ、動作のクセ、老廃物、むくみ、血液循環、栄養、活動量などが影響します。

また、ストレスによる生理学的な原因も関係しています。

この原因を一つずつ改善していくと、下半身痩せが成功すると思いますよね?

じつは、そのやり方だと、時間がかかるし難しいのです。

 

具体的なアプローチだけでなく、「意識」にアプローチすると簡単に体型を変化させることができるんですね。

 

ビフォーとアフターで何が違うのか

ビフォーの写真では、脚で立っているという意識があります。

立っている時も、歩いている時も、何か動作するときに、脚を優先させて動いてしまっているクセがありました。

そのため、太ももやふくらはぎへの意識が強く、重心を脚が支えている感覚をもってらっしゃいました。

つまり、踏ん張っている状態です。

踏ん張っているので全身が繋がっていない(統一体ではない)ようにも見えます。

上半身と下半身がバラバラになっているため、重心をうまくコントロールできないことが問題になります。

 

アフターの写真では、中心がしっかりしている、軸のある姿勢になっています。

重さも下半身に偏ることなくバランスが整った身体になっていますね。

トレーニングはしていません。

中心を感じる、重さを背骨で支えるという意識をしていただきました。

横から見た写真では、骨盤が前傾気味で仙骨が上への意識、お腹が前への意識が見られます。

これだと、お腹、下腹が出てしまいます。

その影響で、前後の重心がぶれるので、太ももやふくらはぎに負担がかかりやすいのです。

このタイプの方はとても多いです。

お腹がへこまないという方のほとんどがこのパターンです。

後ろから見ると、お尻が外に張り出す方向に意識が向いています。アフターの写真では、身体の中心への意識があり、横幅が狭くなっています。

 

下半身痩せするなら背骨の意識を鍛える

下半身の重さを軽くして、簡単に下半身痩せを達成させるには、

背骨の感覚を良くして、背骨で重さを支えるという意識が必要です。

 

私たちは、便利な環境を手に入れた代わりに、身体を使うことが少なくなってきました。

身体感覚が衰え身体を動かすときに必要な重心コントロールが上手にできなくなっています。

とくに背骨への感覚や意識が退化してしまうと、体型は崩れやすい。

 

背骨の意識というと、

頭の上から引っ張られてるようにとか、背骨を引き上げると良いと聞きませんか?

言葉にすると間違ってはいないんですが、人によってこの言葉の意味づけが違うんですね。

 

なので、個別にどういう意味で捉えているのか確認する必要があります。

とはいえ、ブログでお伝えするなら、背骨で重心を支えるとなります。

 

重さや意識で身体は変わるんだ、ということだけでも頭に入れておいてください。

 

 

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