痛みをとるために必要な5つのコツ

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怪我をしてしまったり、痛みがある部分は
鍛えれば良くなると思っていませんか?
 
実はその逆で鍛えてはいけません。
 
なぜ鍛えてはいけないのか?
 
怪我をしてしまった部分は萎縮しています。
さらにトレーニングなどで鍛えてしまうと、
痛みがなかなか消えないこともあるのです。
 
まず最初になぜその部分を怪我してしまったのか?
なぜ痛いのか?の概要をおおまかに発見して
解決しないと根本的に治ったとは言えないと思います。
 
私も実際、肩の脱臼グセがあり何度も肩を外していました。
その影響で徐々に肩が萎縮し、固まってしまい可動域が
極端に少なかったのです。
 
しかし、今では可動域もほぼ戻り、
肩が外れる恐怖心もなくなりました。
 
この経験から分かったことは、
怪我を治す、痛みを取ることには
5つのアプローチがあるということです。
 

  • 腸内環境を整える
  • 必要な栄養素を吸収する
  • 患部周辺の組織を柔らかくする
  • 背骨から力が伝わる使い方を習得する
  • 感覚機能を高める

 
これらの要素が整ってから、最後に鍛えることが理想的です。
 
怪我をしてしまった本人は、患部だけを見るのではなく、
足から頭、筋膜さらには内臓まで見るという意識をもって
身体と向き合ってほしいと思います。
 
ここでエクササイズの紹介です。
胸骨から動かす、胸椎を動かす
このエクササイズで肩の可動域が増え
痛みも取れました。
 
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ポイントは、肩甲骨と肩甲骨の間の高さを指で誰かに押されてるイメージをします。
押されたら押された分だけ背骨が動かされ、
次に、その指に対してピンポイントで
押し返すとい意識で行います。
 
毎日こうしたエクササイズを行い
コツコツと身体と向き合うことで
明るい未来が待っています。
ぜひ、やってみてください!
 
 
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