『年末年始に外食が多かったのもあって、体重は落ちたり戻ったりしてます。』
ということだったのですが、お腹まわりを計測してビックリ!!
5ヶ月間で
102cm⇒95cmに
マイナス7cm
ウェスト周りが減っていました。
トレーニングの前にしておくこと
いきなりトレーニングしても効果が出にくい人がいます。
どういう人かというと、コリや張りが強いという場合です。
コリや張りが強いということは、身体にストレスがかかっていたり、
酸欠状態で血液の流れが滞っているということ。
姿勢、呼吸、無意識の筋肉の緊張、身体の使い方
これらが、ある程度良くなってからトレーニングを
始めるのが理想的。
今回の場合でも、呼吸が浅く、姿勢は極端に前重心。
その影響で、ふくらはぎと太ももに強い張り。
骨盤は動かず、肩甲骨、背骨も可動域が狭い。
これでは、巨人の星の大リーグ養成ギブスをつけている
ようなものだ。
これでトレーニングしたらもっと鍛えられて
素晴らしい筋肉を手に入れることが
できるじゃないですか!?
と思うかもしれないが、その逆。
ギシギシした身体でトレーニングしても
余計に身体を固めてしまうだけ。
血流は滞り、酸欠状態でコリや張りが増すのは
想像がつくと思もう。
そんな体は脂肪も落ちにくい。
最初は呼吸からはじめて、背骨、骨盤を動かす練習をして
身体をほぐす施術も行っていた。
トレーニングの前の身体作りをするということだ。
この方は、毎週マッサージを受けないと身体が痛くて仕方がなかったそうなのだが、
『青木さんのところに通いだしてからマッサージに行かなくなりました!』
と言ってくれている。
腹筋運動は一切やっていない
お腹周りがマイナス7cmになったのだが、
腹筋運動は1回もやらない。
自宅でやってもらっているのでは?
と思うかもしれないが、
自宅でやってもらっていることは
呼吸と歩くときの意識ぐらい。
食事はタンパク質を多めにしてもらっている程度で
この前、食事とか我慢したり、無理していませんか?
と聞いたが、
『全然我慢していませんし、無理していないので辛くありません。』
とのこと。
その分、短期間での急激な変化はないが、
徐々にジワジワと変化していく。
ということで、腹筋を鍛えても
お腹がへこむわけではない。
お腹が出ている理由としては、
お腹を突き出すような姿勢をとり続けていることで、
内蔵が正しい位置に収まりにくいこと。
内蔵脂肪が多い。
お腹周りに皮下脂肪が乗っかっている。
というのがだいたいの理由。
そこにアプローチせず、腹筋運動ばかりしても
効率的ではないと考えている。
だから、姿勢の改善にアプローチするのだが、
大きく関係しているのが肋骨の動きなので、
まずは、呼吸からということになる。
まずは、1呼吸を30秒でやってみよう。
どうだろうか?
もしできたら、1呼吸を1分でできるまで
練習してみてほしい。
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