ポッコリお腹を簡単に解消するには体幹トレーニングではなく呼吸が深くできる肋骨の動きが重要だった

◆ 理想の体になる方法(ダイエット)
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お腹をへこませたいという相談は多いのですが、原因は人それぞれ違います。
姿勢が悪くて内臓が正しい位置にないパターンや胸郭の動きが悪くてインナーマッスルが機能していないパターンなどに分かれます。
あなたはどのタイプですか?
肋骨の厚みを確認してみてください。どうでしょう?もし、肋骨の厚みが分厚いという人。このままではスリムなウェストを手に入れることは難しくなってしまいます。
薄くするためには呼吸のしかたが大事になってくるのでこの先も読んでみてくださいね。

呼吸が浅くなっていませんか?

呼吸は勝手にするのではなく、自ら呼吸筋群を使って行っています。胸郭の動きの悪さと、お腹の出具合は比例していて、呼吸の浅い人ほど肋骨が外に張っていることが多いですね。
スリムな人は肋骨が外に広がることなく中心に向かって収まっています。また、呼吸をすると大きく動かすことができます。
大きく動かせる胸郭の柔軟性がポイントで、肋骨の厚みを薄くするための方法でもあります。

あなたの胸郭は大きく動きますか?

肋骨周りの筋膜や筋肉を緩めると呼吸はしやすくなるので肋骨をさすってみてください。鎖骨の下あたりも柔らかくしておきましょう。
よくあるのが、胸の筋肉の緊張やお腹の筋肉の緊張です。触ってみて固さや痛みがあるのであれば、普段から緊張しているということです。

体幹トレーニングの罠

体の緊張が強い人は、よくある体幹トレーニングはやらない方がいいですね。ただでさえ固まっているのにさらに固めてしまっては、体の正常な感覚が鈍くなってしまいます。
上手な呼吸がますますできなくなっては本末転倒ですね。まずは、緊張を取ることから始めましょう。

まとめ

人は食べなかったとしても2ヶ月生きられます。しかし、呼吸をしないとたったの5分で死んでしまうのです。それほど、細胞には酸素が必要不可欠だということ。
当たり前すぎて意識していないことが、実は大事だったりしますね。1日約二万回の呼吸のうち何回意識できるかで体は変化していきます。
体の気になっている部分をたくさん触っておけば、その部分の感覚が少しずつ敏感になってきます。そうすることで無意識の緊張が認識され、緊張がないポジションを探せるようになるのです。
感覚を研ぎ澄まして粘土細工のように自分の身体をボディデザインできるようになっていきましょう!

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